Diary 2023. 1
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1月29日 (日)  椅子物語

玄関椅子の製作中、サイズ確認の為スマホで「よしのや 玄関椅子」でググった。
見慣れない画像があったのでクリックするとリユースショップのサイトであった。
プレミアはついてないものの、ブランド銘の表記にsold outだけでも良しとします。

工房家具レベルだとメーカー不明、在庫ありとなることでしょうが、
そこそこ売れてますし、中古で出回り、すぐに売り切れは、それなりのポジションに居る裏返しでしょう。

どんな経緯で手放したかは分かりませんが、人にも椅子にも物語がありますな。

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1月12日 (木)  

名実ともに爺になりました。
元気な子がこの世に誕生しました。

便利な世の中です。息子が産声をあげた動画を送ってくれました。
「ウルウル」来ます。不思議な感情です。
五体満足、健康で何よりです。

年始からの備忘録が病気やケガの事で始まりましたが、
孫の誕生で一発逆転満塁サヨナラホームランとさせていただきます。

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1月7日 (土)  無病息災

昨年の話だが、木工のイロハを教わった親方が大怪我をしたらしい。
なんでも、NCに右の袖口が引っ掛かり、右腕を削られてしまった様だ。
想像するだけで身震いする壮絶な現場だったと思う。

高度成長期の家具職人には、指の先が無い人がたくさんいた。
兄弟子もそうだった。三本程指先が短かった。
「いっぱしの職人は指の一本や二本当たり前・・・・」
なんて怖いことも言ってたし、残業240時間なんて凄い話もしてた。
確かに、婚礼ダンスや茶箪笥やサイドボードなんかがバカバカ売れてた時代だ。

今年に限らず、木工を続けてく上での目標は【絶対にケガをしない】。
木工の神様、宜しくお願い致します。


1月6日 (金)  貴重な生命体

周りを見渡すとコロナに罹患した人ばかりになって来た。

私と女房は罹患した事も無ければ、ワクチンも打っていない、
非常に貴重な生命体になって来た。


1月5日 (木)  我慢強い日本人

仕事始めです。
工房の神様と機械にお祈りして、さてやるかと思いきや、母親が体調不良との電話。
で、病院の梯子。
アチコチ全てが悪い。まっ九十六ですからしゃーない。
朝9時から22時まで、ず〜〜〜〜っと病院。その内ほぼウエイティング。
18時、処置室に連れてかれ、30分程度待つが、
もしや病室に連れて行かれたのではと思い、受付の女に三度も同じ事を聞いた。
「ここで待ってて良いんですかね?何をしてるんでしょうか?」
「はい、お待ちください」
確認することもなく、座ったままでその解答だけ。
それで待つこと三時間。
対応悪すぎ。

結局、帰ってきて風呂を上がったら23時。
日本人は我慢強い。

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1月4日 (水)  息苦しい

正月早々、胸が重く息苦しいので、循環器内科に行ってみた。
優しい若い先生だった。
レントゲンを撮ったが特に異常はみられない。一安心。
喘息の薬を処方してもらい。ひとまず。