Diary 2021. 10
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10月7日 (木)  セチガ無い

40年前の北海道で思いだした。
あの頃はカムイワッカの滝は上流まで登れ、源泉に近い滝つぼに入る事が出来た。
タオル1枚を腰に巻きお尻丸出し、四つん這いで悪友らと登った。
行く道すがらはダートで、ツーリング族やカニ族など物好きしか来ない良き時代だった。

それから家庭を持ち二人の子供も生まれ再び家族で北海道旅行に行った。
その時のカムイワッカへ続く道はアスファルトに変わっていた。
それでもまだ源泉に近い滝つぼまで登る事はできた。
それなりに車も入れ観光地化が進んでいたので、もちろん水着を付けての入浴。
強酸性の風呂は粘膜が弱い子供たちには刺激がありすぎて泣いてたのを思い出す。

昔は良かったなんて言いたかないが、河童橋の上流や赤沢自然休養林の沢でも自由に泳いだ。今じゃ車中泊にも気を遣う。まったくセチガ無い世じゃ。


10月3日 (日)  司法試験合格

コーヘイが司法試験に受かった。
小中高と息子と一緒で同じサッカー部だった子だ。
身近な子だったので合格は我が子の様に嬉しい。

そんな彼らの中学の時の話である。
息子とコーヘイは期末テストが数点差で1番違いだったらしい(息子が上位)。
それを知ったコーヘイは息子の採点ミスを探しを始めて見つけた。
そして順位は逆転した。

凄いぞコーヘイ、弁護士か。何かあったらよろしく。


10月1日 (金)  異常なキャンプブーム

9月の話し、子供たちの要請でキャンプに行こうと言う話になった。
日程は11月中旬の週末。
11月の事なので、暖かい所へ。
富士山が見えて、東京組の子供と長野組の落ち合える地点と言う事で、静岡山梨神奈川辺りを10月に入って探し出した。
有名なふもとっぱらキャンプ場は11月と言うのに週末は埋まってる。
はい〜〜〜っ?どんだけキャンプブームじゃ?
で、慌てて富士山が見えるよさげな所を探るがことごとく埋まってる。
ちょっと異常な位じゃ。

ソロテントなんぞ無かった時代、
バイクの荷台にダンロップの山岳テントを括りつけて走った北海道。
あれから40年、時代は変化しちょる。