Diary 2017. 9
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9月12日 (火)  無車検車

新聞で「無車検車が20万台〜30万台走っているのではないか」との記事を読んだ。その数に結構驚いたのだが、それから数日後に国土交通省から、車検切れのハイエースについてのアンケート用紙がタイムリーに届いた。
内容は、どうして車検を取らないのか?その車はどうなっているのか?などの任意での質問である。
余計なお世話じゃい。もうすでに売ったわい。
13年も経過した車だから、維持費がかかるんじゃ。
200系のハイエースなど貧乏人に買えんじゃろが、ばかたれ。

9月から国土交通省は、ナンバー自動読取装置で、走行中の無車検車を割り出す装置を現場導入するらしい。無車検車はいただけんが、税金を安くしろ、まったく。

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9月6日 (水)  toyota ハイエース

永年、乗り継いできたハイエース、
今日、業者に引き取ってもらった。

家具の配達は業者にお願いするようになった。
子供も離れ、皆で何処かに行く事もなくなった。
ウインドサーフィンは乗り合いで行く様になった。

特にハイエースも必要としなくなったが、寂しいものがある。


9月2日 (土)  おわら風の盆 弐

風の盆は旧町内(11町)で各町を練り踊る祭りなのだが、各町によって踊りの始まる時間が異なる。
人気の諏訪町辺りは「人人人で踊りなんぞまともに観れん」と流れて来た観光客が言っていた。
各町の流しは7時から11時頃の間、そこに時間制限のあるバスツアーの客と一般客が一気に集中するのだから無理もない。
許すなら、この祭りは遅くに行って丑三つ時辺りに帰るのがいい。
各町の流し以外も踊っているのだし。

この祭りはあまりにも人が来すぎたのだと思う(それでもここ十年は減少気味だと言う)。二万人の小さな町に。
本来は地元民が楽しむ為の祭りだったのだろうし、元来の閉鎖的で幽玄な世界を粛々と続けてもらいたいと勝手ながら思った。

不二越の本間会長が「富山生まれの人は閉鎖的な考え方が強いから採らない」と発言して物議を醸したが、まさしく良い意味でそれが具現化した祭りだとも思った。

ちなみに、あまり公式の所には発表されてませんが、この踊りは25歳以下の独身者に限られるそうです。地元の人に聞きました。
多分、旧町内(11町)だけで、輪踊りや流しで勝手に踊ってる方たちは違うと思います。

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9月1日 (金)  おわら風の盆 壱

行って見たい祭りに「おわら風の盆」があった。

もう十数年前だろうか?テレビを観て知り、いつかはと思っていたのが実現した。お休みを頂き、金・土と行ったのだが、玉数の少ない八尾の宿など取れるはずも無く、富山駅前のホテルに宿泊した。
踊りは19時からである、早めにホテルにチェックインし、だいぶ早めの16時台の高山線で向かう事にしたのだが、駅舎に入ってビックリである。臨時列車に乗るのに整理券が必要なのだ。長蛇の列だ。9番のプラカードの先発はすでに満車。整理券と乗車券を買い、10番のプラカードの列に並び、結局1時間待ち乗車である。

旗の後に続く観光バスツアーの団体や個人客らで、越中八尾に向かう富山駅舎は大混雑である。まさかこんなに凄かったとは。久々の混雑に巻き込まれる。

まだ明るいうちに越中八尾駅に着いたので街中をぶらぶらと。
駅から会場周辺までだいぶ距離はあるが、街中に地口灯篭が灯され良い感じである。

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