Diary 2017. 6
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6月30日 (金)  国際芸術祭その七

見晴らしのよい高台の民家を石膏で大改造。

役場裏手のバンプ―の作品。

どちらも大掛かりな作品。

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6月29日 (木)  国際芸術祭その六

民家を利用した作品。不規則に描かれたラインが、ある一点から見ると楕円に見える作品。

それに良く遊ぶ、木崎湖に浮かぶ作品。

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6月28日 (水)  大町国際芸術祭その五

さて、三週間ぶりの大町国際芸術祭。
今日は屋外アートに。
大作ばかりだ。
しかし、アーチストと言う生き物は、銭にもならん事に情熱をかける。
私も銭にもならんコンペティションに、金を払い、応募をするが、
それらは実用性・市場性に少しは繋がる生活品だ。しかしアート系の作家にはまったくそれが無い。

ただただ感服する。

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6月18日 (日)  人生とは

十数年前、双子の娘さんを持つご両親から、学習机のご注文を頂いた。
http://www.ac-yoshinoya.com/okyaku/s_m.htm

そのお父さんから、娘さんの画像が添付されたメールを頂いた。

「こんにちは約10年前に学習机を2台注文した○○と申します。・・・中略・・・ この春で二人とも大学に進学しました。ひとりは自宅を出て大学へ、ひとりは自宅から通います。・・・中略・・・ 机は色が変わりましたが壊れることなく使わせて頂いております。」

人生とは誠にありがたいものである。

話は変わるが、ここ数年、何となく、終の棲家は瀬戸内の小島が良いと思ってる。現実味はまったく無く、漠然と思ってるだけ。

人生とは不思議でいいかと思う?


6月10日 (土)  国際芸術祭その四

大町市の人口は約28,000人。
消滅可能性都市、過疎高齢化、シャッター商店街。
似たような現状は何処にでもある。
深刻化している現状を「アート」の力によって何とかという思いが・・・・。

さて、肝心のアートの話。
作品は市街地と自然エリアに分かれてるのだが、単品の鑑賞なら、都度300円を払い、全てを鑑賞したいなら共通パスポートが2,500円。お勧めは共通パスポート。十二分に見る価値はあるし、アート以外にも、商店街の面白さや自然のすばらしさを併せて楽しめる。最低でも丸一日、出来れば二日程かけて観るのがお勧めだ。

自分は、半日かけて商店街アートを楽しんだが、初夏の風が吹くころ、又、自然エリアを観るつもり。

一過性のイベントかな?今後どのような方向に向かうのか?興味の沸く所だが、空き店舗を安く貸してくれるなら、永住したい、と言う気持ちも沸き起こる。もう少し自分が若ければ?

そう思う若いアーチストは少なからずいるはず?そんな若者がいたなら、向こう10年、タダで貸たれ、行政よ?

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6月9日 (金)  国際芸術祭その参

愛情を込めてボロボロと言っているのだが、大町市民から石を投げられそうなので、街中に立派な蔵も点在してるのでご紹介。

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6月8日 (木)  国際芸術祭その弐

良い感じの昭和のボロさ

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6月7日 (水)  国際芸術祭

大町市で北アルプス国際芸術祭が開催されているので足を運んだ。大町にある木崎湖周辺や、大町温泉郷などは良く遊びに行く私のフィールド。
この街を、ある程度知ってるつもりだったが、信濃大町駅から真っすぐに伸びる商店街は以外にも初めてで、自分でもビックリした。
そして何よりビックリしたのが、商店街のボロさだ。
日本の高度成長期にピークを迎えたであろう建物の多くはシャッターをおろしたままだ。
古くても蔵などが残る街並みなら観光の活路もありそうだが、この街は昭和のボロさだ。
トタンの錆び、昭和デザインの看板、昭和のアーケード、ボロさ加減が全て面白いし興味をそそる。
アートの鑑賞に行ったのだが、この街に物凄く惹きこまれた。

アートの話は又後日。

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