Diary 2017. 10
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10月22日 (日)  喘息 その参

前回の診察で「気管弁の機能が弱っていた所に、アレルギー鼻炎で出る胆汁が入り込み、気管支炎をおこしてたんじゃ無いんですかね?」と自分なりの見解を伝えてみた。
先生は「喘息とは別の話なのでそんな事はありません」と否定したが「後悔しない様、古川さんの言うとおりにやってみましょう」と処方箋無しで1か月様子を見る事にした。

診察から6日経つが、薬無しでも喘息の症状が止んでる。なんだかんだで4週間止まってる。

気管弁を鍛えてるのが効いているんだと思う。
あれだけ続いてた咳が嘘のように止まってる。


10月16日 (月)  喘息その弐 

喘息が始まると1時間程は苦しい咳が続いてた。一日に3〜4回、数時間の周期で襲ってくる。

しかしその喘息がピタッと止まってしまった。
前診から今日で丸二週間。
吸入薬も呑んでいるのだがその効果じゃない気がする。

前回、肺活量の検査をした時に検査機を口にくわえ「思い切り息を吸って〜〜、吸って吸って〜〜っ。ハイ!! 思い切り吐いて〜〜、吐いて吐いて、吐いて〜〜っ」を何度かやらされた。
その晩のテレビで誤嚥を防ぐ為に気管の弁を鍛える、なんて番組をしてた。紙を筒状にして吹き矢で遊んで鍛えるという内容だ。

前回の診察から二週間「思い切り息を吸って〜〜、思い切り吐いて〜〜」を日に何度もやって自分なりに気管の弁を鍛えたつもりだ。


10月14日 (土)  オモチャの様な工作機械

機械を買った。入り隅の細かな研磨用に。
オモチャの様なものだ。
15000円程なのでそんな期待はしていなかったが意外に使える。

テーブルをもう少し大きくして、デスクサンダーのカバーをカットして、あれこれ改造すればもっと使えそうだ。

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10月7日 (土)  華麗

仕事中なのだが、親指内部で何かが破裂した。急にだ。
何かにぶつけた訳でも無く、力仕事をした訳じゃ無い。
材木を掴んでただけなのだが。

外傷や痛みは無いが、明らかに何かが内部で破裂した嫌な感じだ。親指の腹がパンパンになってる感じ。

心配でググってみたら毛細血管が破裂してる様だ。
とりあえず冷やし、仕事の手を休めてた。

色々な原因があるらしいが、どうやら加齢によるものらしい。同じ加齢でも華麗ならいいのだが。

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10月6日 (金)  筒石 その弐

筒石にはレールを敷くような平坦な地など無い訳で、ホーム自体がトンネル内部に存在する駅なのだ。
駅前には数台程の駐車スペースがあり、そこから10m程の高台に二軒の民家が建っている。
その二軒は改札まで数分の一等地に建つ優良物件である。

さて、地上にある改札からホームまでは280段の石段をひたすら降る。深さにして212m程らしい。この駅は面白すぎる。

登りのホームに着いて時刻表を見ると30分程で直江津行きが来るので待つ事にした。

まもなく来る事は電車より先に風が教えてくれる。
ホームに余白をだいぶ残し、二両編成のかわいい洒落た電車が来た。

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10月5日 (木)  筒石 その壱

8号線は信号も少なく、富山方面へは下道で行く事が多い。

上越を出て名立の集落を過ぎると、やがて海と山に挟まれた筒石という漁師町が現れる。
限られた土地に建つ互いの家には隙間はなく、塩害対策の為の黒光りした瓦と木壁が相まって不思議な空間を創り出している。

筒石という漁師町はよく通過するのだが、風の盆を見に行く途中で初めて寄ってみた。
独特な街並みも目的の一つだったのだが、集落からせり上がった裏山を500m程登ると何とそこに筒石駅が現れる。

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10月2日 (月)  喘息その壱

喘息が酷くなってきた。
女房から病院に行って来いと命令が下り、渋々行ってきた。

レントゲンを撮り、肺活量の検査をした。
「古川さん、こりゃ、えらいこっちゃですわ」と先生に言われた。

肺活量の年令が82歳だと。

肺自体、特に異常が無いのだが、空気を吐き出す力が極端に低いらしい。


10月1日 (日)  有機EL

先月だっただろうか?
体温計のボタン電池を買いに家電量販店に行った。
ボタン電池一つカゴに入れ、店内をブラッとした。
そして有機ELテレビをみて、そのディスプレイの薄さに驚いた。
厚み6o程だろうか?あまりの薄さに唖然。

有機ELと言えば十数年前、SONYの小さなサイズを観た記憶があるが、
やがて消え去った。

いつの間にやら主流になりつつあるようだ。
うちなんかまだプラズマだぜ。

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