Diary 2016. 4 |
4月22日 (金) 妙義 山麓の一般登山道。ガイドマップを見る分にはそれほどヘヴィでもないじゃろと。 がしかし、軽く考えていた。片道4時間程度かかりそうだ。 まず出発時間が少し遅かった、それに熊避けベルを車に忘れてきた、それに登山届けを出さずに入ってもうた。 この山麓沿いの登山道は「関東ふれあいの道」なる名でソフトな印象を受けるが、「熊出没注意」の看板、滑落したらヤバイ箇所多々ありで十分な装備と天候を見極めて登るのが良いかと思う。 道の駅で買ったマイタケニギリを第二見晴らしで食うて勇気ある撤退をし妙義神社へ引き返した。 そして車で移動して反対側の登山道入り口の中之嶽神社へ。 こちらは妙義神社とは対照的な造り。轟岩を背に負い何とも豪快である。 長い石段を登りだいぶ足腰の鍛錬になった。 妙義一帯は桜、新緑、紅葉とどの時期も楽しめる。 また改めていこう。 |
4月21日 (木) 秀逸 知らなくて損したことがある。 その一つが妙義神社。 こんなに近くにあるのに、傍らを何度も通ってたのに・・・。 権現造として有名な日光東照宮も久能山東照宮も行ったが、 ここは秀逸だと思う。 間(ま)の取り方が物凄い。 |
4月20日 (水) 材質 材の質が悪くなった。 画像左は有名メーカーのタッカー。 見ての通りさほど使用していないのだが グリップのゴム部分が劣化して亀裂が入る。新品で購入したんだがな〜〜。 そして機械のエアー漏れでエアフィルターレギュレータ+ルブリケータを購入す。 画像中央はM太郎ブランドで6500円。価格の割に十分使える。 画像右はヤフオクで送料含めて3500円。これに至っては中華モんのオモチャである。 メイドインジャパンも含めて全てに言える事だが材の質が物凄く悪くなった。 昔の日記にも書いたかもしれんが、スーリーのキャリアやブラウンのシェエバーの鋼材の質は物凄く良かった。 スーリーのキャリアに至ってはステンで無いにも関わらずボルトナット類が全く錆びないのには驚いた。 まぁ30年も前の事だが、良い物を見る目を常に養いたいものだ。 |
4月19日 (火) 熊本城 弐 画像左:石落としの格子窓から石垣を覗く 画像右:丁寧な説明をしてくれた、多分ボランティアのガイドさん。 |
4月18日 (月) 熊本城 壱 昨年の晩秋、屋久島からの帰り道に熊本から湯布院へぬけた。 熊本では朝一で城に入りライブカメラをまわし、 宇土櫓を始め、崩壊した東十八間櫓、北十八間櫓、五間櫓を納めた。 仕事がら見る視点が違うのだが、ここの柱などの仕上げには 槍鉋が使われていた。 重文ゆえそれなりの機関がデーターを蓄積しているとは思うが、 人道支援が一段落し、修復作業の手助けになるなら いくらでも記録を提供したいと思う。 ※静止画は動画をキャプチャーしたもの |
4月17日 (日) 横浜 研修を終えた息子の勤務地が横浜になった。 時を同じく娘も息子も横浜。 あと数年、我が家のフィールドは横浜になりそうだ。 で、息子のアパートの家賃が5千円を切るそうだ。 会社所有のウィークリーマンション、家電が殆ど揃っててこの値段。 まぁっ、大学まで行かせたんだっから、こん位の所に務めてもらわにゃ元取れんぞ。 |
4月15日 (金) 日本に住む 僕らは地表の薄皮部分でコンクリートの基礎や杭を打ち込み住んでるんだと思う。 熊本、大分だけじゃなく日本中何処でも起こりうること。 日本に住むと言う事はそうゆう事なんだと思う。 一歩一歩前進するしかない。共に、そう共にだ。 |
4月4日 (月) ヨコハマ ヨコハマを女房と歩いた。 僕の知ってたヨコハマは「みなとみらい線」なんて無かった。 湾岸に建つランドマークタワーも一切無かった。 元町、ハマトラ、山手のドルフィン、馬車道、本牧、山下町のケンタウロス。 今日は玉手箱を開いた浦島太郎になってしまった。 |
4月3日 (日) 入学式 桜満開のヨコハマ。 キャパ5千人の国立大ホールで午前と午後、2部に分けての入学式、いったい何人来んだ? 大学生の入学式に、もう親は来んでいいじゃろ?と思いつつも 物見遊山で他大学を卒業した息子も女房も一緒に行った。 いや、一緒に行ったじゃなくて、俺が尻についてった。 娘も息子も収まる所に収まった、とりあえず。 さて肩の荷が少しお降りた、温泉でもいって養生してこよう。 |
4月2日 (土) 新年度で変わった さてさて新年度。 入学、転勤、入社、皆さん色々ですな〜。 新年度に合わせたのか、NHKアナウンサーの挨拶の仕方が変わった。 今までは頭を下げて顔をあげてから「こんばんは」と言っていたのが、 頭を下げながら「こんばんは」と言うようになった。 錦織が決勝である、あの爬虫類系宇宙人と。こりゃ手ごわいぞ。 |
4月1日 (金) 諦めるな 早朝からテレビの前に張り付いた。 この試合をライブで見た方は幸運だと思う。 誰が予想しただろうか、あの展開を。 最終セットの第10ゲーム、0-40でモンフィスのマッチポイント。 絶体絶命、ガット1本で崖からぶら下がってる状態だ。 圭のファンの多くは、もう負けると思っただろう。 俺はテレビに向かって「諦めるな、諦めるな」って何度も呟いてた。 結果、5つのマッチポイントをしのいじまった。 今日は息子の社会人デビュー。 従業員が1000人超の会社だ。 何度も壁にぶつかる事だろうが「諦めるな、諦めるな」 |