Diary 2015. 11
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11月29日 (日)  アメリカズカップ

殆どの人は知らないし興味ないと思う。

日本がアメリカズカップに参戦。

2000年以来15年ぶり。

凄いぞsoftbank

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11月26日 (木)  夢のあと

10月の事だが「水明館は伊藤園グループになりました」と
ネット広告が目に飛び込んできた。

同級だったSの実家である。
僕の様な貧乏人と違い彼はボンボンだった。
彼がN大在学中には東京で何度か遊んだ。
卒業後、T海上に入社したのには驚いた。
当時、就職先人気NO1のT海上はたやすく入社出来るような企業ではなく、
新入社員の殆どが旧帝大か早慶クラスだったと記憶している。
三十代半ばだろうか?彼がベンツで家に遊びに来た事がある。
それからしばらくして実家(水明館)で働き始めたが
すぐに出て行ってしまったと風の噂で聞いた。

二年前、四万温泉の伊藤園ホテルに泊まった事がある。
元オーナーが高い理想で造った旅館である事が伝わってくるが、
手入れの行き届いていない庭を見ると、経営不振からの買収なんだろうなとすぐに感じた。
格安バイキング形式の食べ・飲み放題の食事は残念ながら口に合わなかった(質の問題)。

伊藤園グループになった水明館はいい評判が聞こえてくる。
展望風呂に浸からせてもらった37年前は皆むじゃきな高校生だった・・・。

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11月16日 (月)  屋久島プロジェクト12

今回の旅は息子がデジタル一眼、私はリコーのアクションカメラを持参しました。
アクションカメラはバッテリー3個、メモリー32GB×2枚でほぼ1週間の動画を記録しました。
日記に使用した中にもアクションカメラのキャプチャー画像があります。
最大画角約160度、電子式手ぶれ補正、水中プロテクター不要で重宝しました。

で、この旅の画像を整理してて発見した事がありました。
それは息子のカメラアングルと言うか撮り方です。
私は素の表情を取るのを本意(ひねた性格です)としている為
「また変な顔を撮る」と女房によく文句を言われます。
と言うか良い表情の画像がありません。
しかし息子は良い表情をキャッチしてくれてます。

息子が撮ってくれたお気に入りの1枚で屋久島プロジェクト日記を終えたいと思います。

画像左から
・重宝したリコーアクションカメラ

・お気に入りの1枚 【二人】
旅行中、唯一小雨がパラついた熊本城での愛愛傘。
うわ〜、よくこんなショットを・・・・・。

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11月15日 (日)   屋久島プロジェクト11

画像左より
・石見銀山の古い街並み

・タイムスリップした理髪店
これはレトロとは言わない。もろ当時のまま。
幕末か明治か?

・出雲 息子に幸多かれ

11月1日(日)

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11月14日 (土)  屋久島プロジェクト10

嬉しい誤算は石見銀山でした。

道を間違え下道で太田市を目指す道すがら
世界遺産石見銀山の広告を付けたバスを見っけました。
出雲に行く手前、絶好調のタイムスケジュールです。
全然知識も予定も頭になかったのですが、ラッキーす・・・。

で、宿は取れず今日は「道の駅ロード銀山 ホテルハイエース」です。

11月1日、今日も石見銀山に一番乗りです。ホテルハイエースの朝は早いです。
早速電動アシストのレンタサイクルを借りて銀山採掘抗まで向かいます。
快適快適、電動アシスト人生初。

坑道見学後、古い街並みを朝一で散策です。
○○ソフト、○○焼き、○○団子、○○蕎麦なんて俗っぽいのも好きなんですがね、
良いですね、変に観光地化されていなくて。
石見銀山は予定外ですが大正解でした。

出雲大社では長女の縁結びと義父の健康を祈願してお別れです。

さてこれで全てのプロジェクトが無事終了しつつあります。
あとは無事に小布施に帰還するだけ。

画像左より
・人生初の電動アシスト

・坑道入口

・こうゆ〜ヤツいるよな

11月1日(日)

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11月13日 (金)  屋久島プロジェクト9

さて今日で九州にサヨナラです。
湯布院を後して高速でひたすら北上します。
姉のいる小倉もスルーです。
当初、頭の中では尾道で一泊して帰ろうかという目論みもあったのですが
運転中に出雲大社へと目的地の変更です。復路の予定はフリーなので全く気ままです。
車中、出雲・松江近辺の宿を探しますが空室がありません。
あっそうか今日は31日土曜日ですね、ある訳ありませんね。
今晩はホテルハイエーになりそうです。
とりあえず高速を出雲目指して進みます。

なんだか道を間違えた様です。本来なら松江道から出雲へと行くはずが
勘違いで手前の千代田JCTを浜田道へと入ってしまったのです。
この間違いが後で嬉しい誤算を産みました。

では明日また・・

黒川温泉のサービスショット(野郎二人でなにがサービス・・じゃい)

画像左より
・長野県人もよく食べる馬肉で乾杯

・貸し切りの立湯 ふもと旅館客専用
時間制限の無い貸し切り湯が7つあります。
入口に履物があり鍵が掛かっていると使用中のサインです。
せいぜい入っていても15分、いいシステムです。

・離れにある日本一深い立湯 湯深161p
つま先がかろうじてついてます。31日朝湯のバカ親子

10月30日(金)〜31日(土)

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11月12日 (木)  屋久島プロジェクト8

城の見学に時間を費やした為、湯布院の視察は31日に回し黒川温泉に直行です。
絶景の阿蘇カルデラを観ながらやまなみハイウェイを進みます。

道沿いに植木アートを見っけました。
動物・人物に刈り込まれた植木が遥か彼方まで連なります。
圧巻の数で笑ってしまいます。
現在七十代のご主人が二十歳の時から始めたそうです。
有名な様でキー局の「ナニコレ珍百景」など、様々なマスコミに取り上げられているそうです。

本日の宿「ふもと旅館」にとうちゃこ〜〜っ。
ここは温泉街中心に位置し、風呂施設が11もある宿です。

黒川か湯布院か?悩んだ末に黒川温泉に決めました。
今でこそ全国屈指の人気温泉街ですが昭和60年頃まではゴーストタウン同然で苦戦を強いられてきた経緯があります。
別府とは違う路線で人気となった湯布院を垂涎の的で観ていたようです。
昭和61年、すべての旅館の露天風呂に自由に入ることのできる「入湯手形」の発行などを手始めに黒川温泉全体を『一つの旅館』として盛り上げて行く方向が功を奏しました。この「入湯手形」は長野の野沢温泉に習ったものです。
黒川温泉再生の話は↓が参考になります。
http://www.obt-a.net/web_jinzai_magazine/person/2007/10/post-31.html

翌日視察した湯布院は黒川とは規模も違うので湯布院全体で一つの方向に向かうのは難しいと思うのですが、まるで35年前の清里の様でした。

信州も全国有数の温泉地や観光地を抱えますが、景気の良い時期にたてられた鉄筋コンクリートの大型ホテルは老朽化を迎え廃墟となり景観の悪化を産んでいる街も多くあります。観光地、温泉街の衰退は何処にでも誰にでもあり得る話です。
黒川、湯布院と視察して思う所多々ありの二日間でした。

さて帰路の予定はフリーです。山陰山陽どちら回りで北上しましょうか?

画像左より
・やまなみハイウェイにある植木アート
・植木アート売店の鹿にトウモロコシの食べ残しをやる
・黒川 お宿 のし湯の囲炉裏端

10月30日(金)

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11月11日 (水)  屋久島プロジェクト7

九州は、熊本城、湯布院、黒川温泉を視察する事にしました。
夕日に染まる鹿児島をスルーして熊本を目指します。

宿は取れそうもないので今夜はホテルハイエースです。
時間に余裕があるので下道で向かいます。

ホテルハイエースと言えども風呂位は入りたいので
風呂施設のある「道の駅 不知火」を目指しますが、
スマホで見っけた「天然温泉 ばってんの湯」に変更です。
11時から翌朝8時まで営業している温泉施設で重宝しました。
http://www.battennoyu.com/

ばってんの湯から熊本城はすぐです。
今日も熊本城駐車場に一番乗りです。旅の早起きは鉄板ですね。

城を見て湯布院へ向かう予定でしたが、何かに呼ばれてる「気」を感じました。
それは楠です。
城跡には立派な楠がたくさん有り、その事をボランティアガイドさんに話すと天守閣の上から彼方に見えるグラウンドのバックネットを指さして「あそこにはもっとでかい楠があるよ」と教えてくれました。

20分程歩き楠を見に行きました。
立派です、縄文・屋久杉に勝るとも劣らない立派さです。
予定にはない事で樹々に呼ばれてる気がしました。
「地元の情報は地元で聞け」鉄板事ですね。

さてこれから湯布院視察に向かいます。

画像左から
・本丸よりも見る価値ありの宇土櫓
・本丸から くまもん
・熊本城近く藤崎台県営野球場バックネット裏の楠
老朽化が進み立ち入り禁止になる可能性有り。
傍で見れるのは今のうち。

10月30日(金)

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11月10日 (火)  屋久島プロジェクト6

今日で屋久島を後にします。
13時30のフェリーでサヨナラです。

安房の宿を出発して時計回りで宮之浦港へ向かいます。
島の南部にはIターンで移り住んだ人が多くいるんだと
宿のおばちゃんが言っていました。
南部に点在する雑貨店・カフェなどを覗きながら栗生の海岸に着きました。
ここにはプロウインドサーファー中里尚雄氏のショップがあります。
マウイ在住だと思っていたのですが、まさか屋久島にいるとは驚きでした。
彼は世界最大の波「JAWS」に日本人として初めてライディングに成功したビッグウェバーでしたので会いたかったのですが・・・。
いらっしゃる様でしたがどうもオフモードでしたので外見のみのショットで失礼しました。

さて出航です。
紙テープでのお別れは悲しすぎます。
フォークリフトの傍に写る彼女は友人の名を叫びながら
船が見えなくなるまで手を振っています。
外国の若者は島が見えなくなるまでデッキで黄昏てます。
船でのサヨナラにはドラマがあります。

17時30見慣れた鹿児島湾に到着です。
本土に戻ってからは長野を目指し北上です。
帰路はフリーです。

さて、何処に寄り道して帰りましょうか?
指宿、軍艦島、熊本城、阿蘇、別府、見どころ満載です。

10月29日(木)

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11月9日 (月)  屋久島プロジェクト5

トロッコ道が終わり縄文杉まであと3q、ここからが本格的な登山道です。
四肢を使い岩場を登り張り出した根っこを避けながら進みます。
まもなく縄文杉に出会える高揚感でワクワクします。

縄文杉は突然目の前に飛び込んできました。
今は傍に行けませんので大きさが実感できませんが
存在感が半端なく伝わって来ます。
あ〜〜傍に行って抱き着きたい、後ろに回って抱き着きたい、残念ですが見るだけです。

ひとつ目的が達成しました。
お客様とのご縁があって、まさかのまさかの生縄文杉でした。

さて復路は同じ道を戻ります。やはり登山は下りが脚にきます。
左膝が悲鳴を上げ出しましたが何とか下山。
登山に不安を抱えていた女房の方が健脚でした。

今夜は宿近くの食堂で飛び魚と焼酎を頂き充実感一杯でお休みです。
では又・・。

画像左より
・定番のウイルソン株 年々ハートの形が変わってきてる
・名の無い巨樹
・縄文杉

10月28日(水)

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11月8日 (日)  屋久島プロジェクト4

ソファーのお届けは無事任務完了です。
今夜は屋久島町安房の民宿に連泊です。(27日)

さて日付変わり28日の早朝です。
本日の重大な任務「縄文杉を見に行くぞ〜〜」です。
5時発のバスに乗る為に4時起きです。
長野県上高地もそうですが、
環境の事を考えてここも麓からバスが出ています。

駐車場には一番乗りでしたが、所定の場所でバスの搭乗順を並んで待つんですね?
余裕をこいていた我々は早く着ていたにも関わらず危うく次のバスになるとこでした。(やはしガイドを付けているお客が有利ですね)

一番バスで登山口に到着です。ウキウキします。
たぶんピーク時からすると相当に空いてんでしょうね?
誰もいないと寂しいし、永延と列をつくられても興ざめですが、
まばらな登山客の数で「ものすご〜〜っく快適」。

永延と続くトロッコ道を進みます。

10月28日(水)

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11月7日 (土)  屋久島プロジェクト3

さて、鹿児島を出航して4時間、宮之浦港に「とうちゃこ〜〜っ」。
心の中では「は〜〜るばる来たで屋久島〜〜っ」と
サブちゃんの唄が何度もリフレインしています。

今回の屋久島プロジェクト最大の任務はソファーの配達ですが、
このプライベートな日記では割愛します。
興味あればこちらを↓
http://www.ac-yoshinoya.com/okyaku/yakushima01.htm

ソファーのお届けまでにはまだ時間があるので、
女房と息子は白谷雲水峡へと出かけ、私は地元の木工家との交流に向かいます。

画像は左より
・白谷雲水峡へ向かう峠道から望む宮之浦港
・白谷雲水峡 苔むす森
・白谷雲水峡 大岩の上で給水

10月27日(火)

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11月6日 (金)  屋久島プロジェクト2

1泊2日かけて鹿児島に「とうちゃこ〜〜」(1泊は車中泊)遠かった〜〜。
南九州最大の繁華街を抱えるだけあり都会です。

晩御飯を兼ねて街に繰り出しま〜〜す。
地の物を頂けるダイニングバー「月の川」で酒を頂きながら鹿児島をプチ満喫。
でも鹿児島は単なる通過点、又いつかゆっくりとね〜〜。

明日は8時30のフェリーに乗るから今晩は早めに就寝いたします。

画像左から 
・路面電車と路線バスの多い早朝の鹿児島市内 
・フェリーに乗り快晴の桜島を後に
・宅配便や工事業者の車が続々と船内へ

10月26日(月)

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11月5日 (木)  合掌

義父が昇天されました。
自宅のベッドで、妻や子供ら皆に見守られ。
介護の世話もさほどかけずにピンピンコロリ、89歳の大往生でした。

合掌


11月1日 (日)  屋久島プロジェクト1

先週の日曜日の夜に小布施を出発して今夜帰って来ました。

まだ子供が小さかった頃、10日程かけて行った北海道以来の長期休暇です。
濃い〜〜い屋久島・九州・山陰旅行。
今月は膨大な画像を整理して日記に残したいと思います。

画像は屋久島栗生海岸 屋久島白谷雲水峡 熊本黒川温泉

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