Diary 2003. 6
メニューに戻る
6月2日 (月)  早紀

ゲームの電池終わっちゃったから充電器貸してと早紀が来た(6歳)。探したが無かった。そんな彼女、何をするか見てたら電池取り出して手で暖めはじめた、ほんの10秒ばかり。
父ちゃんの心の声 「そんなんで映るかい・・・ヘッ」

電池を入れたら「ピリリンぴー−」とゲームボーイは復活した。サルより知恵の付いた子におどれーーた。


6月3日 (火)  日本語

山陰地方に鳥取がある。オデの感性からするとこれは「トリット」で
トットリは「取鳥」となるのだ。


6月4日 (水)  日本語

「1000円からお預かりします」とか「○○のほうはいかがいたしましょう?」の「から」や「ほう」はおかしな日本語だと以前から思っていたが、私がとやかく言うこともなく 永 六助氏の様に口うるさいオヤジは以前から指摘してた。そんなこともあったのか、大手ファミレスは「から」や「ほう」などおかしな日本語を使用しなくなった。

昔 「中部電力のほう(方)から来ました」 と中電の社員でもないヤツが物を売りにきたけど、これはこれで正しい使い方だと思う。


6月8日 (日)  日本語

アレルギーの薬をもらいに病院に行く。
午前中の病院には「としょり」が多い。院内でのジーさんとバーさんの会話。
バーさん「最近、骨がもろくてなー」
ジーさん「わしもそうじゃて、なんっーか 骨故障症じゃて」

まんざら間違った日本語でもなさそうだが・・・・・・


6月10日 (火)  薬師さんにありがとうと

仕事をしてるとゴーーーーーっと物凄い風の音がした。
外を見ると材木にかぶせてあるトタンが30キロ近くある重石ごと飛んで見えなくなった。慌てて外に出ると道路まで吹っ飛んだトタン板の近くでおばあちゃんが手を合わせてお祈りしてた。「だ・だいじょうぶですか?」「あと2尺*1で当たるとこだったよ、薬師さん*2にありがとうと手を合わせてただよ」(@_@)(@_@)(@_@)ホントに当たらんでよかった、僕も薬師さんに心からてを合わせた一日でした。

*1 約60cm
*2 工房裏に在る「浄光寺・雁田薬師堂」


6月16日 (月)  トラブルのない家具作り

小布施駅舎内のパブリックスペースに知り合いのベンチが置いてあった。アームレストの施工が安易すぎ接合部分は外れて壊れていた。私事だが、製作した物は思いもしない使われ方や、材料割れ・設計不備・強度不足・虫食いなどで、まれにお客様にご迷惑をおかけすることがある、たまたま見かけた知人の家具を見て、私のモットーとしてる「トラブルのない家具作り」を心の中でかみしめた出来事でした。


6月27日 (金)  殺人事件

仕事に行くと工房の床で蛇がとぐろを巻いて寝てた。
シャッターを下げるのに使う「カギ棒」に引っ掛けて、おもいきり「どりゃー」って投げたら、タイガーウッズの弾道ごとく空中を飛んでった。「ほえー、よくとぶなー」と蛇の行く手を見てると4人組の観光客のおばさんの首に見事に巻きついた。
「ごくぎゃーうげげげ==lげげげげのがおおーーg==^^だどだおおど〜〜〜りゅううずずz−−」

あたり一帯は殺人事件でも起きたかの様相であった。