職人の独り言

Diary 2002. 4

4月1日 (月) 4/1

作り手の独り言4月1日

花粉症のせいで鼻がつまり目もぐしょぐしょ。当然　毎晩熟睡できず　うつろうつろしている。しかし昨夜　数人の小人に体を触られて何か人体実験のような事をされてる夢を見てとび起きた。しかし夢でなかった気かして窓の外を見た。
なんとそこには大きなＵＦＯが。人生始まって以来の大惨事に　いつも手元に置いているデジカメでパチリ。多分夢じゃないと思う。

4月2日 (火) 拉致

あれからまたやつらがやって来て　貴方は選ばれた人間だから宇宙を見せてやると言われた。宇宙船に乗り込み金星まで行ったのだが、それほど知的な生命体でない事がバレ、半分記憶を消され地球に下ろされた。
ここは何処だろう？僕の記憶が正しければスペインかイタリアか？幸いに忙しい仕事もないし私がいなくとも世界は廻っているので　しばらくここで遊んでいこうと思う。

4月5日 (金) 飛騨古川

小布施には多くの行政関係者が街づくりに成功した例として視察に訪れる。
大分県のとあるメジャーな観光地は失敗している例として視察に行くのだと　九州の行政関係者の方が嘘かほんとかそんな話しをしていた。
そんなわけでここ半月の間に川越と飛騨古川に観光視察に行ってきた。そんな両市町を簡潔にばっさりと切ってみた。

観光の大事な要素に非日常がある。その土地の名産を食べたり町並や名勝古刹を見たり温泉に入ったりしている時いかに日常を忘れられるかが重要なカギとなる。
川越http://www.city.kawagoe.saitama.jp/は蔵造りの町並みが大きな目玉となっているが、その中心を商業経済の動脈となっている川越所沢線が走る為　営業の車や宅配の車などせわしなく通る。そのためかなんか落ち着かず、仕事の事など思い出し日常に戻ってしまう。せっかくいい器があるのに少し残念だ。
さて飛騨古川http://www.town.furukawa.gifu.jp/だがお隣の飛騨高山の影に隠れる感があるが、すばらしい街づくりをしている。水量豊富な荒城川から引いた水路が　出格子の民家が連なる石畳の街中を流れ、そこには大きな錦鯉が泳ぎ、それが生活用水にもなっている。川越より見所ははるかに少ないが落ち着いた　いい町である。実は今回2回目の訪問だったのだがなんと4月から始まったNHKの連ドラの舞台になっていた。百聞は一見にしかり。
で観光視察レポートが目的みたいな本日の独り言だが、本当の目的は面腰千鳥格子を見に行ったのだ。でもこちらの独り言は木工関係者以外面白くないのでみないでネ。http://www.tekipaki.jp/~acy/kousi.htm

4月11日 (木) 耳垢クリーナ

TVショッピングで耳垢クリーナを売ってる。単三電池2本で耳垢を吸い取る機械だ。
アシスタントの女性がスイッチを入れノズルを穴に挿入して耳垢を吸引する。
パコッとふたを開ける。
女　「うわー　(*_*)　ものすごく取れました」
男　「見せてください」
女　「いやーーン　恥ずかしくて見せられない」
いったいどれくらい耳クソ取れたのか　オ　オ　オデにも　みみみせてぐえーーーー

4月20日 (土) 裏プレ

表プレゼントには月1000件からの応募があるのに、裏プレには一桁の応募者しかいない。ラーメン大学で心理分析を学んだ私にも　どーしてなーのか♪ だーれもしーらなーい♪ だけど　お馬はみんなパッパカ走るパッパカ　パカ・・パカ・・・パ・パ・バカーーーー　　(>_<)

4月21日 (日) ﾎﾞﾂ原稿

独り言のこのページにもよしのや倫理委員会がありﾎﾞﾂになる独り言がある。
以下ﾎﾞﾂ原稿抜粋
「部落差別について書き込みのある掲示板が問題になっていた。外人も差別用語だと子供に教えられた。正しくは外国人らしい。・・・・黒人や白人もそうなのか？黒い肌の人、白い肌の人？そういえば昔、肌色という絵の具やクレヨンがあったが、大手メーカーはその言葉を廃止した。確かにおかしな名詞だ。」

で　何でﾎﾞﾂになったかと言うとシビアな話だからだ。

で　なんで採用したかと言うと　先日新学期で買い揃えた子供の絵の具には肌色と言う名の色があった。聞いた事のあるそれなりのメーカーだった・・・・・

4月26日 (金) 桑原商店

年に何回かデパートで展覧会をするんさねー。
暇な時ロビーでｽﾎﾟｰﾂ新聞を読んでて保険金殺人で女房が亭主を・・・なんて記事があり「おー　クワバラくわばら」って独り言をいったんさーね。そしたら前を歩いてたオバちゃんが「あれー　久しぶり、なんで解ったんー？」って元気よく声掛けてきたから、仕事柄「いつもお世話様です」って。で　オバちゃんなんかバツ悪そうに「それじゃｰごきげんよう」ってあっちにいったんさーね。あれだれだっけ？デパートの前をはしる道を見下ろしながら考えてたんさーね。そしたら勢いよく地下駐車場から軽トラがでてきたんさーね。そこには見覚えのあるオバちゃんが運転しててﾄﾞｱｰには桑原商店だって。