Diary 2002. 1
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1月14日 (月)  湯布院

ローカル新聞に大分県 湯布院の記事が掲載されてた。以前から我が街 小布施と似てる匂いがしてると思っていた街だ。人口1万人ちょっと、地名の響きのよさ、そして癒し系の観光地。

そんな観光客がひしめく、湯の坪街道はここ10年で10数件だった土産物屋が今や200軒だと言う。(すごい)

・・・で何が問題かというと、利益目当ての地場産業とは関係ない町外資本の進出。それによってうまれる地域との摩擦。農業を支える政策がない為の田園の消失などだ。引き合いに山梨の清里が250軒の乱立した土産物店のうち町外経営者の約50店が閉店状態で、由布院も同じ道をたどる可能性があると報じてた。

生活と観光を切り離し、土地の息づかいが見えない観光地ほど味気ないものはない。


1月27日 (日)  悪代官

まだまだ寒い、鍋が恋しい季節だ。昔から鍋を仕切る鍋奉行は有名だが、最近は悪代官もいるらしい。なんじゃそれ?と思っていたらアク取りをする人だと言う。腹をかかえて笑った。